マネリペ情報
- 株式会社インプレーム
マネーリペア(マネリペ)の相談で必要な書類は何?
詳細を見るFPに相談するときに準備すべき内容がわかる
保険証券があると固定費の削減が可能
住宅をお持ちの方は「年末残高証明書」
必要書類は「源泉徴収票」と「確定申告書」のどちらかが必須
マネーリペアのFP相談では、従業員皆様の現在のご状況を把握するのに書類の準備をしていただく必要があります。
準備が必要な書類のほとんどが、すぐにご用意できるものです。
しかし、意外と書類をなくされている方が多く、「どこに置いてあるかわからない」といった方も実際に多いです。
- 必ず必要な書類
- 必要書類の取得方法
がいくつかあるので、本記事で解説いたします。
※税務は関するアドバイスは提携先のASTELLA Partners会計事務所が行っています。
目次
マネーリペアの相談に必要な書類
マネーリペアのファイナンシャルプランナー(FP)相談では、相談者の状況に応じて必要となる書類が異なりますが、最低限ご用意いただきたい書類として以下の2点が挙げられます。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
なお、これらの書類が手元にない場合でも相談を開始することは可能です。
ただし、正確で効果的なアドバイスを行うため、事前に準備しておくことが望ましいでしょう。各書類について解説します。
源泉徴収票
源泉徴収票 会社勤務など給与所得のある方は、勤務先から交付される源泉徴収票をご提示いただく必要があります。
源泉徴収票は年末調整の際や退職時に発行されるもので、電子データ・紙のいずれの形式でも提出可能です。
万が一源泉徴収票を紛失してしまった場合でも、前職の勤務先に問い合わせれば再発行を受けることができます。
企業には税務上、源泉徴収票等の関連書類を7年間保存する義務があるため、過去の源泉徴収票であっても再発行が可能です。再発行を依頼する際には、「未申告の控除項目がないか確認したい」旨を伝えると手続きが円滑に進むでしょう。
確定申告書
確定申告書 年末調整後に追加で確定申告を行っている方(例えば医療費控除やふるさと納税、住宅ローン控除の適用など)は、確定申告書類をご用意ください。確定申告書は紙の控えでも電子データでも構いません。
確定申告書は原則として税務署による再発行や控えの再交付ができませんが、紛失した場合は税務署で過去の申告書の閲覧申請を行うことで内容を確認できます。
税務署へ訪問
↓
確定申告書の閲覧申請
また、e-Taxで電子申告をした方は、e-Taxのサイトにログインし、メッセージボックス内の申告受領通知から申告書のPDFデータをダウンロードすることが可能です(手数料は不要です)。
この際、マイナンバーカード等の電子証明書による認証が必要になります。詳しい手順については国税庁のe-Tax公式サイトをご参照ください。
e-Taxにより確定申告書等を提出している場合には、PCからe-Taxソフト(WEB版)にログインすることで、メッセージボックスの確定申告書等を提出した際の受信通知から、申告書等のPDFファイルをダウンロードすることができます(手数料はかかりません。)。
なお、メッセージボックスの受信通知を確認するためには、マイナンバーカード等の電子証明書による認証が必要になります。
詳しい操作方法は、e-Taxホームページを参照ください。
- この記事を書いた人
石橋 拓也
保険事業部前職にて保険活用のノウハウを学び、現在は税務の知識も加えたオリジナルのご提案で、お客様の「オカネの悩み」に応えます。
https://impreme.jp/
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